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ホスティング事業


目次

1.はじめに

2.ホスティングがなぜ必要なのか

3.サーバーについて

4.ドメインについて

5.費用について

6.他社からの運用の切り替えと著作権ついて(重要)

はじめに

私たちは、ウェブサイトの良い部分だけをお伝えするのではなく、側面の部分をお客様に知っていただくことが大切と考えています。
制作したデータをクライアント様のサーバにアップロードし、インターネット上で公開することが"WEBサイトの完成 = ゴール"という事ではありません。むしろそこからがスタートになります。WEBは日々猛烈なスピードで進化しており、公開後は、時間の経過とともにWEBサイトもそれを取り巻く環境も変化しますので、それに柔軟に対応する必要があります。そこでウェブサイトを開設後に必要となるのが、サーバー・ドメイン・管理・運用。弊社ではこの3つの分野を1つにまとめ、付加価値を与えたシンプルでお得なサポートパックとしてバックアップしています。

ホスティングがなぜ必要なのか

ホームページで一番重要なことは、作ったその先の管理運用にあります。
「ホームページを立ち上げる」というのは、実店舗で言うと、「新しい店舗を新装開店する」ことに相当します。毎日試行錯誤が続き、新装開店したあとが「勝負」だというわけです。
ところが、初めてホームページ作成をする人の多くは、「ホームページを作れば“終わり”」という間違った考えを持ってしまっています。最初に作ってしまえば、「あとは放っておいても売れていく」というふうに考えてしまう人が多いのです。
実店舗ではどうでしょう。最初にオープンしたっきり、商品の変更や、店内のレイアウト変更を行わない、なんてことはありえるでしょうか?
定期的にコンテンツの見直しや改善を続けること、そしてアクセス解析をもとにサイトの動きを監視し等を続けないと生きたホームページにすることは不可能なのです。
ホームページも、実店舗の運営と同じようにトライ&エラーが基本です。ホームページが実店舗より優れているところは、このトライ&エラーのコストが、実店舗よりもはるかに小さいということです。
ますますインターネット社会が加速していきますので、お客様の熱量とWebに精通した管理者との二人三脚で課題と向き合っていく体制が必要なのです。

ウェブサーバーについて

ウェブサイトという建物を建てる為の土地の役割を担っています。
マンションの様に共有して利用するサーバーと、戸建ての様な専用の土地(サーバー)の2種類の使い方があります。共に役割は同じですが、共有する場合、少なからず他サイトからの影響を受ける可能性もございますので、お客様には1社ごとに専用サーバーをご用意しております。

サーバー:1年単位の年間契約となります。

ドメインについて

ウェブサイトの住所(アドレス)の役割を担っています。
URL(例:http://〇〇〇〇.com)の様に〇〇の部分は他に使用者がいない場合、お客様のお好きな文字を指定できます。また.com / .jp / .co.jpなど種類があり、後者ほど価値が高いとされ、高価になっていきます。
ドメインを使用したメールアドレスの利用も可能です。(例:staffname@companyname.jp)

ドメイン:1年単位の年間契約となります。

費用について

サーバー・ドメイン・管理・運用。弊社ではこの3つの分野を1本化し、費用に無駄が出ない様、付加価値のあるサポートパックとして提供しています。

1.サーバー:管理手数料も含まれ1年単位の年間契約となります。
2.ドメイン:管理手数料・メールアドレス作成管理も含まれ1年単位の年間契約となります。
3.バックヤードサポート(維持管理・保守管理)
3-a : お客様のウェブサイトのアクセスを解析し、バックヤードで検証・改善を行い生きたサイトにしていきます。定期的なアクセス解析の提出も行います。
3-b : セキュリティーへの対策
3-c : サイトの顔でもあるメインビジュアル画像を年1回無料で変更可能です。その他構造の変更を伴わない軽度な変更や更新も下記料金に含まれます。

他社からの運用切り替えについて(重要)

日本の法制度において著作権法によって、著作権は制作者(制作会社)にありますので、著作物の二次利用はできません。その為、運用のみの切り替えの場合、著作者から買取もしくは使用料など、著作権譲渡契約を結んだ上で行う必要があります。
コスト面と運用管理面から見てもあまり現実的ではありませんので、弊社では運用のみの切り替えの場合、リニューアルとして新たに制作することを推奨しています。
運用について切り替えを勧めてくる制作会社があるのも事実です。知らないうちに災いのもとを作ってしまっている場合もございますので十分にご注意ください。